出来島 (新潟市)
表示
出来島 | |
---|---|
北緯37度53分55.21秒 東経139度1分22.14秒 / 北緯37.8986694度 東経139.0228167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 中央区 |
人口 | |
• 合計 | 820人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0962[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
出来島(できじま)は、新潟県新潟市中央区の町字。現行行政地名は出来島一丁目及び出来島二丁目と大字出来島。住居表示は一丁目及び二丁目が実施済み区域、大字出来島が未実施区域[4]。郵便番号は950-0962[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在までの大字[5]。信濃川下流右岸の自然堤防上に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった出来島新田の区域の一部。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]1639年(寛永16年)の横越島絵図が初見。
分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- 東出来島(ひがしできじま)
- 1982年(昭和57年)に分立した町字[6]。
- 南出来島(みなみできじま)
- 1985年(昭和60年)に分立した町字[7]。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により鳥屋王村の大字となり、1923年(大正12年)まで出来島新田と称する。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により鳥屋野村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
出来島一丁目 | 204世帯 | 410人 |
出来島二丁目 | 214世帯 | 410人 |
計 | 418世帯 | 820人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
出来島 | 全域 | 新潟市立上山小学校 | 新潟市立上山中学校 |
出来島一丁目 | 全域 | ||
出来島二丁目 | 全域 |
主な企業・施設
[編集]交通
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ 角川地名15、p.889
- ^ 角川地名15、p.1115
- ^ 角川地名15、p.1264
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。